IMG_0240

「奥阿蘇みさを大豆振興協議会」設立しました!

2019年7月30日(火)、本日 「奥阿蘇みさを大豆振興協議会」の設立総会が休暇村南阿蘇にて行われました。

IMG_0020

現在、先進地として活動している 上益城郡山都町の「東竹原笑談会」と高森町の草部北部地区の「高尾野みさを大豆保存会」が連携し、奥阿蘇の地域資源である『みさを大豆』の保存・継承と振興を図り、高森町⇔山都町をまたぐ地域間の相互交流促進や都市農村交流などの取り組みを進め、奥阿蘇の地域活性化に資することを目的に、今回新たに会を設立することになりました。

IMG_0025

会長・甲斐廣國さんを含む高尾野地区19名、東竹原地区10名の総勢29名のメンバーを中心に、これからいろいろな活動&イベントや商品開発を行っていく予定です。

IMG_0034

まずは、明日7月31日(水)、NHK熊本放送局のお昼12時からのニュース内(12時15分頃)にて、本総会の様子が紹介されますので、ぜひご覧ください!

過疎化が進む草部北部地区で始まった「幸せにいきいきと暮らしていく」ための取リ組みは、 1年間にわたる「明日へのシナリオづくリ」のワークショップを経て、高森自然学校の一部を活用する特産品加工場の整備や学校周辺植栽の活動へとつながっています。

一方、清栄山トレッキング(高森じかん)や高森スボーツクラプのウォーキングなどを受け入れ、心温まる「もてなし」で草部北部ファンを増やしています。
また、住民主体の中村水源の取リ組みにも、長寿水を求めて、県内各地からの訪問者が増えています。

昨年から始まった「高尾野紅葉まつり」では、大銀杏の元で地域住民手づくりによる田舎田楽を味合うことが出来ます。