過疎化が進む草部北部地区で始まった「幸せにいきいきと暮らしていく」ための取リ組みは、1年間にわたる「明日へのシナリオづくリ」のワークショップを経て、高森自然学校の一部を活用する特産品加工場の整備や学校周辺植栽の活動へとつながっています。
一方、清栄山トレッキング(高森じかん)や高森スボーツクラプのウォーキングなどを受け入れ、心温まる「もてなし」で草部北部ファンを増やしています。
また、住民主体の中村水源の取リ組みにも、長寿水を求めて、県内各地からの訪問者が増えています。
昨年から始まった「高尾野紅葉まつり」では、大銀杏の元で地域住民手づくりによる田舎田楽を味合うことが出来ます。