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のぐちうじょうのかひ に
昭和9年(1934年)秋に高森町を訪れた野口雨情(1882~1945)を偲び、昭和63年(1988年)に建てられた歌碑の一つです。九十九曲りの入口にある歌碑には、『阿蘇の高森 春降る雪は おぼろ淡雪 とけやすい』と刻まれています。●野口雨情(本名:英吉)明治15年(1882年)、茨城県の廻船問屋の家に生まれました。詩人であり、童謡・民謡作詞家である雨情は、多くの名作を残し、北原白秋、西條八十とともに、童謡界の三大詩人と謳われました。