さぶろうじんじゃ
鳥居を抜けると 空気が一変、厳かな雰囲気に包まれます。大きな杉が続く参道の先にある流造の小さなお社が「三郎神社」です。
御神祭は、草部吉見神・日子八井命(ヒコヤイノミコト)と比咩御子命(ヨメミコノミコト)の第一皇子、天彦命(アマビコノミコト)、またの名を草三郎命または草彦命とも言われています。
草部では三の宮の天彦、十二神のうち七神が草部系という縁の深い阿蘇神社には祀られておらず、日本書記には名前すら出てこないという謎の多い神様ですが、草部地域では昔から大切にされてきた神様であり神社です。
草部吉見神社と併せての参拝をおすすめします。