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さいれんじ
『西蓮寺』は、天正14年(1586年)正月二十三日、高森城落城の折 戦死した山村宗時の次男・時行が、戦死者の菩提を弔うため、慶長19年(1614年)に開山し、現在で19代です。西蓮寺の敷地内には二基の墓塔があり、左に時行、右に宗時が祀られています。なお、寺内には、高森城落城の折の最大の悲劇の主人公・柏姫の手鏡一対が残されています。