むらやまそぼじんじゃ
『村山祖母神社』は、延長5年(927年)9月19日、阿蘇大宮司友仲公により創建されました。旧社殿は創建当時のものでしたが、大正4年(1915年)3月1日、火災のため焼失しました。
御祭神は 阿蘇二の宮である阿蘇都媛命(アソツヒメノミコト)を主神とし、国土創の功あった御一族の神々九柱の神霊です。阿蘇都媛命は初代 大宮司惟人命の祖母にあたることから、「祖母神社」と称されます。
なお、参道には樹齢約350年の大杉が立ち並び、社殿右手前には樹齢約300年、幹回り約5.2mの見事なイチョウを見ることができます。