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下切集落で地元有志が立ち上げた営農生産活動組織
『下切自然を愛する会の郷』

  下切(したぎり)は、草部南部地区にある11戸23名の小さな集落です。
若者たちが都会へ出てしまい、集落は高齢化が進む一方。「限界集落」としての危機感が日々 深刻さを増しています。
  そんな中、限界集落から脱し、地域を活性化させようという想いのもと、平成26(2014)年11月、地元有志で『下切自然を愛する会の郷』が立ち上げられました。
現在、春には「たかなまつり」、秋には「収穫祭」といったイベントを実施し、地区外の人々との交流促進や下切集落の魅力を発信する活動を行っています。